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院長あいさつ


芸術家が自分のアトリエ(工房)で精魂込めて作品に打ち込むように、私も患者さんの相談や治療に全力で取り組むよう努力いたします。
歯並びやお口の中のことで少しでも気になる事があれば、お気軽にご相談下さい。
じっくり話し合い、いっしょに疑問や悩みを解決しましょう。
ご来院をお待ちしております。

コンセプト


1.基本は「Simple is best.」です。

治療方針はシンプルに、矯正装置もシンプルにするように心がけています。
治療方針が「シンプル」ということは、治療に手を抜くということではありません。
治療手順を単純化することで治療効率が高められると考えています。

また、一度に様々な問題を解決しようとすると、どうしても矯正装置が複雑になりがちです。
複雑な装置は口の中で不快感が増すばかりで、患者さんも矯正治療が苦痛になります。
矯正治療が苦痛になると、治療中の指示を守らなくなり効率的に歯が動かなくなります。
結果として良い治療効果が得られなくなると考えています。
だから装置はなるべくシンプルに作り、不快感を出来るだけ減らすよう努力しています。


2.じっくり話し合います。

当クリニックは患者さんとじっくり話が出来るように、同じ時間に複数人の予約は取りません。
したがって、来院されても他の患者さんに会うことはほとんどないでしょう。
こうすることで、患者さんとじっくり向き合い、丁寧な治療が出来るような環境作りをしています。

治療用の椅子がたくさんあり、ドクターやスタッフがたくさんいるようなクリニックを目指していません。
待合室が患者さんで溢れ、ドクターが診療する時間が15分程度などという治療もしたくありません。
そういう治療がどういう結果を生むかを、私は見てきました。


3.わかりやすく話します。

患者さんにとって、医療用語ほど意味の分からないことはないでしょう。
難しい言葉を出来る限り噛み砕いて話すように心がけています。
噛み砕いて話すということは、それだけ時間もかかることにつながります。
だから患者さんの予約、特に初めて相談に来られる方には、かなり余裕を持って時間を取っています。
そして理解してもらうにはどうしたら良いか、日々考えながら患者さんとお話をしています。


4.わかりやすく見せます。

「百聞は一見に如かず」とはまさにこの事で、どんなにじっくり話をしても言葉だけでは伝わらないことが多くあります。
こんなときに役に立つのが写真や動画です。
当クリニックは、基本的に毎回口の中の写真を撮ります。
顕微鏡歯科治療では動画も撮ります
前後の映像を比較することで、どこがどのように変わったのか一目で分かります。


5.喜びを感じてもらえるよう努力します。

医療人として最もうれしいことは、患者さんの喜ぶ笑顔が見られることです。
喜ぶ笑顔が見られるのなら、多少赤字でも良いと思うことさえあります。
患者さんの笑顔が見られると、その日1日ともて幸せな気持ちになります。
この仕事を選んで良かったと本当に思います。
その笑顔が私たちのパワーになります。
そんな素敵な笑顔が毎日見られるように、私たちは日々努力しています。


診療方針


矯正歯科治療だけでなく一般歯科治療の経験を生かし、患者さんのお口の中をトータルで考える治療を提供いたします。
1.患者さんを自分の家族だと思い、自分の家族にしたい治療、するべき治療を提案します。
2.保険治療では絶対できないレベルの高精度な「むし歯」治療を行うために、手術用顕微鏡を使用します。。
3.むし歯治療の時には、必ず手術用顕微鏡を用い、無駄な切削、間違った切削をしないよう最大限努めます。
4.根管治療時には必ずラバーダム防湿を行い、治療成功率を最大限高める配慮をします。